20.歌舞伎
17の頃からお前に惚れていた
お前がほかの奴とベッドにいても
あきらめきらず
オー マイ ガット
気まぐれか
この店の扉を 押したそこには
お前がいた すこしやつれて
雪月花 雪月花
恋心 言わぬが花さ
いまはひとりだと
俺の袖をひいて
奥のカウンター 気をひき始める
涙がでるぜ
雪月花 雪月花
恋心 言わぬが花さ
祭りの後のそんな気分で
俺はすっかり酔っちまった
うまい酒を今夜だけ飲もうぜ
ルージュをひき直して
ここに座れと 大見得を切る
雪月花 雪月花
恋心 言わぬが花さ
雪月花 雪月花
恋心 言わぬが花さ
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